2012年6月27日水曜日

『天国の本屋〜恋火』:マツダK360

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Yumi Matsutoya - 永遠が見える日

● 軽三輪車マツダK360:1分ころからチラリと出てきます。



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 『天国の本屋〜恋火』(てんごくのほんや〜こいび)は、2004年の日本映画。松竹配給。

 原作の『天国の本屋』(松久淳と田中渉の共著)は、かまくら春秋社から2000年に刊行されたものの売れ行きは芳しくなく、在庫品となっていたものを岩手県盛岡市の「さわや書店」店長が偶然読んで感動し、独自に宣伝して評判を広めたことによりロングセラーとなった変り種。
 これに『恋火』のストーリーを加え、篠原哲雄と狗飼恭子が共同で脚本を担当して映画化したロマンティック・ファンタジー映画。
 主演を務めた竹内結子は、一人二役に初挑戦。


 さて、この中に出てくる唯一の乗り物が、今は懐かし「マツダK360」である。
 軽自動車の排気量が「360cc」時代の軽三輪の名車である。
 この手にはガリバーとして「ダイハツミゼット」がある。
 K360はそれに劣らず人気のあった車。
 マニアならふるえつきそうな車である。
 なぜ、こうも力を入れて書くかというと、そすです、昔、私が乗っていた車だったのです。

 そして、この車、いまは天国で運用されているようである。
 何しろ、天国からこの世に帰るとき、荷台に乗り、エンジンボックスの上に置かれた座布団に腰掛け、戻っていくのである。
 これだけだって吹き出してしまうのである、のだが。


● 天国の公用車(左下の➠をクリックしてください)
 


天国の本屋 恋火 Heaven's Bookstore


http://www.dailymotion.com/video/xqwfqj_heaven-s-bookstore-part1_shortfilms
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 ではその「マツダK360」とは。
 wikipediaより。

マツダ・K360は東洋工業(現マツダ)が、かつて生産・販売していた軽三輪トラック(オート三輪)である。 けさぶろうの愛称で知られる。

1959年5月、発表、市販開始。
1969年3月 生産中止。



マツダ K360
http://www.asahi-net.or.jp/~rf7k-inue/izen/no-15/k360/k360.html

 約10年にわたって生産され、その累計は約6万8千台だったそうです。




Mazda K360 runs






 【しょうしょう、お時間を】 



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