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wikipediaから。
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『カムイ外伝』(カムイがいでん)は、白土三平の漫画である。
それを原作とする連続テレビアニメの題名は『忍風カムイ外伝』(にんぷうカムイがいでん)。
映画『カムイ外伝』(カムイがいでん)は2009年に松竹配給で公開された松山ケンイチ主演の日本の映画。
2007年7月30日にメディア発表。
原作は『カムイ外伝 第二部』内の「スガルの島」より。
脚本を宮藤官九郎と監督の崔洋一が務めた。
2007年11月にクランクインしたが、主演の怪我等で撮影は一時中断。
約半年後の2008年5月に撮影再開し、同年10月に全撮影終了。
当初、怪我等がなければ2008年2月のクランクアップを予定していた。
主題歌は「Alive」倖田來未(ヘンデルの「私を泣かせてください」を日本語アレンジしたもの)。
白土三平からは
「初めて生身の、本物のカムイと出会ったような気がする。それをひしひしと感じる。」
とのコメントが寄せられた。
キャッチフレーズは
「生き抜け!」。
初の秋の大型連休となったシルバーウィークの初日、2009年9月19日に公開。
興行収入は11.2億円だった。
日本での公開に先駆けカナダのトロント国際映画祭で上映され、他にもバンクーバー国際映画祭、ロンドン映画祭で上映された。
2009年12月11日、第6回ドバイ国際映画祭で上映され、崔洋一監督が現地で舞台挨拶を行なった。
2010年2月17日DVDとブルーレイが発売。
崔洋一監督作品初のドルビーデジタル・サラウンドEX作品でもある。
2009年9月11日付の朝日新聞紙上で映画評論家の秋山登が
「仕立てが大味」
などと評価した事に対し、10月1日付の中日新聞紙上で崔が反論。
「秋山さん、本当に映画を観ていたのですか」
と名指しで批判した。
2009年9月18日付の日本経済新聞紙上で映画評論家の宇田川幸洋は、5点満点でたった2点で
「アクションは停滞し、緊張はゆるむ」
「サスペンスがどこかに消えてしまった」
「本筋を忘れたかのように見えるのは残念である」
と評している。
映画雑誌「映画秘宝」が、その年度最低の映画や監督を選出するHIHOはくさい映画賞にて、
崔監督が本作で2009年度の最低監督賞に選出
されている。
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カムイ外伝』予告編
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カムイ外伝
http://www.dailymotion.com/video/xqiv90_kamui-2009-part-1_fun
http://www.dailymotion.com/video/xqiva1_kamui-2009-part-2_fun
http://www.dailymotion.com/video/xqivbh_kamui-2009-part-3_fun
http://www.dailymotion.com/video/xqivdw_kamui-2009-part-4_fun
http://www.dailymotion.com/video/xqivfs_kamui-2009-part-5_fun
http://www.dailymotion.com/video/xqivhi_kamui-2009-part-6_fun
』
はじめから中頃までは面白い。
だが最後が急ぎ過ぎているような、無理に終わりにしているようなところがある。
ラストの不動との斬り合いはあまりに簡単すぎて、やっつけで撮った感じがする。
ここがこの映画の山場だと思うのだが。
もっと盛り上がらないとエンデエイングにはならないのであろう。
【しょうしょう、お時間を】
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