2012年12月21日金曜日

公園で遊んでいる赤ちゃんがワシにさらわれる瞬間?

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● スローモーで



ロケットニュース24 2012年12月21日
http://rocketnews24.com/2012/12/21/278892/

【マジかよ動画】
公園で遊んでいる赤ちゃんがワシにさらわれる瞬間が激写される!? 
信じられない動画が世界に拡散中

 12月18日にYoutube上に目を疑うような動画がアップされ世界が注目した。
 カナダの公園で遊んでいた赤ちゃんが空のハンター・イヌワシにさらわれそうになるというものだ。

 あまりにも衝撃的であるため、動画は世界中に拡散。
 公開から3日で再生回数は1600万回を突破した。
 その動画は「Golden Eagle Snatches Kid」である。

 動画は一見、一般的なホームビデオだ。
 空を飛ぶイヌワシを撮っていると、ワシは突然急下降! 
 芝生の上に座っている赤ちゃんをつかみ連れ去ろうとした。
 大人達は大慌てだ。
 赤ちゃんはイヌワシに1メートルほど持ち上げられるも、幸いなことに途中で落下し無事だった。

 赤ちゃんはギャン泣きだが怪我もないようだ。
 「やれやれ危なかった。めでたし、めでたし」……
と言いたいところだが、ネットユーザーから
 「イヌワシが生きた人間の子どもをさらうなんて聞いたことがない」
 「情況が不自然ではないか」
などと疑問の声が出た。

 疑問視する声はあるものの、あまりの衝撃的な内容にものすごい勢いで世界中に拡散。
 公開3日目にして再生回数は1600万回を超えた。

 そんななか、カナダの国立アニメーションデザインセンター(NAD)がある発表を行った。
 それによるとこの動画はNADに所属する学生4名が制作したCGとの合成動画であったというのだ。

なーんだ! 良かった!!

 しかし、偽物だとわかっても、何度見てもCGといいカメラのアングルといい本当にリアル! 
 世界中の何百万という人をダマすことができたのだ、これ以上の才能と技術の証明はない。

 Youtubeに何の説明もなしに動画をあげたのは、学生の力量を試すためだったのだろう。
 それもわかるが、ネットユーザーの中には本気で心配した人もいるはず。
 この動画の内容には賛否両論だが……あなたはどう思う?

参照元:Youtube MrNuclearCat、NAD(フランス語)

▼こちらがその動画だ。とてもフェイクには見えない……完成度がハンパないぞ!





CNNニュース 2012.12.20 Thu posted at 15:55 JST
http://www.cnn.co.jp/tech/35026039.html?tag=cbox;tech

イヌワシが赤ちゃんをさらう? 学生制作の衝撃映像が話題に

 動画投稿サイト「ユーチューブ」に、イヌワシが人間の赤ちゃんをさらおうとする映像が投稿され、20日までに話題となっている。

 動画は、イヌワシが幼児をかぎ爪でつかみ、空に飛び上がったものの数秒後に落とすという内容。
 信ぴょう性に疑問を呈する声が上がった一方で大きな反響も呼び、19日夕方までに再生回数は500万回を超えた。
 19日の午後になってカナダのデジタルメディア学校が、このビデオは学生が授業の一環として制作したものだとの声明を発表して、事実ではなかったことが明らかになった。
 もっとも学校側は謝罪はせず、声明では「動物園からペンギンが逃亡した」というタイトルで別の学生が制作した作品を紹介した。

 同日、もう1つ話題となったのはオバマ米大統領の写真だ。
 米タイム誌は「今年の人」にオバマ大統領を選んだのに合わせ、ホワイトハウスのカメラマンが大統領のさまざまな表情を追った写真をウェブサイトに掲載。
 そのうちの1枚が、小さなスパイダーマンの放った「網」に捕らえられたふりをしている様子を捉えた写真だった。
 「今年の人」にタリバーンに襲撃されたパキスタンの少女、マララ・ユスフザイさんではなくオバマ大統領が選ばれたことには納得のいかない向きもいたようだが、ツイッターでの話題はこのかわいいスパイダーマンの写真に集中。
 大統領が同じ写真を19日朝に自分のツイッターのアカウントで投稿したところ、リツイートの数は夕方までに9200回を超えた。



●スタッフの子どもと「スパイダーマン」ごっこをするオバマ大統領=PETE SOUZA/WHITE HOUSE提供





 【しょうしょう、お時間を】 



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NASA:ジョンソン・スタイル

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NASA Johnson Style (Gangnam Style Parody)




ロケットニュース24 2012年12月19日
http://rocketnews24.com/2012/12/19/277956/

【NASA公式】
NASAが作った江南スタイルのパロディ動画が秀逸すぎると話題に

 2012年を代表する楽曲と言えば、韓国人アーティストPSYの『江南スタイル』だ。『江南スタイル』は欧米でも大流行し、様々なパロディ動画が制作されたが、また、ここに新たな伝説が生まれようとしている。

 その名も「NASA Johnson Style」。
 NASAというのはご存知「アメリカ航空宇宙局」のこと! 
 舞台はジョンソン宇宙センターだ。
 しかも一般の男性がジョンソン宇宙センターで制作したのではない。
 これは、NASA公式のもの。
 しかも本物の宇宙飛行士も出ているというから驚きである。

 「NASA Johnson Style」には、ジョンソン宇宙センターの学生を中心に科学者、宇宙飛行士も登場している。
 同センターの宣伝のために作られたそうだ。
 歌詞には施設の概要などが織り込まれているのだが、注目すべきはそのクオリティ! 
 出演者たちのダンスもキレキレ、何よりとってもノリノリなのだ。
 
動画のコメント欄には

「すごい!すごい!すごい!」
「カッコイイ!」
「アホやー!……でも面白い」
「本家を超えると思うよ」
「壮大だなぁ」
「1:58で出てくるのって本物の宇宙飛行士!?」
「面白すぎ!私もNASAで働きたいなぁ」

などというコメントも寄せられている。
 
 再生回数は公開より3日で100万回を突破している。
 それにしても、こんなファンキーなビデオを作ってしまうとは……。
 いい意味でNASAのイメージを変えたと言えるだろう。
 このような遊び心が科学の発展には不可欠なのかもしれない。